子供の一人暮らし 地震対策
子供の一人暮らし 地震対策
Posted at 12th OCT 2020
過去の震災で「窒息・圧死」が多くの死亡理由として挙げられております。阪神淡路大震災など早朝に起こったものは、自宅で就寝していたため家具などの転倒が原因として考えられています。家具などの固定は震災対策として必須と考えられます。その他にも窓ガラスの飛散防止や戸棚から物が飛んでこないような対策も必要です
1. 転倒対策 つっかえ棒
背の高い家具家電
本棚・キャビネット・冷蔵庫など
背の高い家具家電が最も危険です。重量があり転倒するときに非常に大きな力が加わります。下敷きになると自分一人の力では抜け出せなくなります。必ず転倒防止のつっかえ棒を設置しましょう。その際、家具の頭から天井までの高さをしっかりと図り、適切なサイズのつっかえ棒を購入することに心がけましょう。また、正しく設置しなければ効果が出ない場合もあります。親がその場にいるのであれば自身で確認をし、いなければ子供に設置したところの写真を送ってもらいましょう。
最近の若者の生活では、物をあまりおかないライフスタイルになってきているので大きな家具自体はじめからおかないという選択肢もあります。
2. 転倒対策 耐震マット
3. 避難場所・避難経路を複数用意しておく
忘れがちなのが窓ガラスの飛散防止対策です。地震で窓枠が歪みガラスが割れる可能性があります。それが体にあたり大きなけがになります。そこで使うのが「ガラス飛散防止フィルム」です。これによりガラスが強固に保護され割れにくくなります。厚ければ厚いほど効果が高いです。
4. 扉開き防止
地震対策は必須
防災対策の中でも最も大事なのがこの地震対策です。
最も起こる頻度の高い地震。そして被害にあいやすいものです。優先順位を高く準備を進めましょう。
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